眼瞼っていうと、とても画数が多いし、難しい感じもするけど、一言で言えばまぶたのこと。そのまぶたが下がってしまうことを眼瞼下垂というのです。よく見れば、その字のままのような気もしますよね。じゃあ、眼瞼下垂とはどういうものなのでしょうか。自分だけは絶対に眼瞼下垂にはならない、ということはありません。なる可能性だってあるのです。だから、眼瞼下垂がどういうものかを知っておいても、決して損はしないと思います。
眼瞼下垂とは何かの影響を受けて、まぶたが上がらない状態をいうのです。それなら、どうしてまぶたが上がらなくなるのか。それは、人それぞれみたいです。まぶたを持ち上げるのは眼瞼挙筋という筋肉なのですが、その筋肉が弱いためにまぶたを持ち上げることができず、黒目の半分以上が上まぶたに隠れてしまって、ものが見えにくくなる状態になってしまうのです。そうなると、さすがに困ってしまいますよね。
こういった先天性の眼瞼下垂だけではありません。眼瞼下垂も後天性のものがあるといいます。加齢によってまぶたが下がってしまう状態であったり、コンタクトレンズを長期間使用することによって、挙筋腱膜が瞼板から外れてしまう後天性の眼瞼下垂があるのです。なるほど、加齢によって眼瞼下垂になるのは分かるような気がしますが、コンタクトレンズを長期間に渡って使用していても眼瞼下垂になることがあるとは、初めて知りました。
それなら、眼瞼下垂は治すことができるのでしょうか。それはできるということ。美容整形では眼瞼下垂の施術をしているというのです。程度によって施術の方法は異なりますが、まず治るという話です。どういう施術法にするかは、美容整形のドクターとしっかり話し合った上で決めていくのがいいということ。眼瞼下垂になってしまったら、自分に合った施術方法を探して、視界をすっきりしたいですよね。
こうやって眼瞼下垂のことを調べていったら、決して他人事ではないような気がしてきました。その一方で安心したこともあります。それは、万が一、眼瞼下垂になったとしても、美容整形で施術を受けられるということ。近くにもいい美容整形がありますから、そこでも眼瞼下垂を治せるのです。