眼瞼下垂かしら、ひょっとして

読んで字のごとく、とはよく言ったものですよね。眼瞼下垂はまさにその通りなのです。眼瞼とはまぶたで、下垂とは垂れ下がるということ。まぶたが垂れ下がるというのが、眼瞼下垂なのです。この眼瞼下垂というのは、先天性のものもあれば、後天性のものもあるのです。それなら、後天性の眼瞼下垂とはどういうものなのでしょうか。何だか、とても気になります。だって、眼瞼下垂になる可能性だってあるのですから。

先天性の眼瞼下垂ではなく、後天性の眼瞼下垂にある要因として、目の酷使もあるようです。そういえば、仕事でもプライベートでもパソコンはよく使います。特に最近は仕事が忙しくて、デスクのパソコンの前にくぎ付けになっていた、なんてこともありましたから。それから、女性のメイクが眼瞼下垂につながるケースもあるというではありませんか。これは聞き捨てなりませんね。まぶたが重くなるというのは、あまりいいことではないようです。

眼瞼下垂が原因で様々な影響が出てくるといいます。片頭痛も眼瞼下垂で引き起こされることがあるといいますし、眼精疲労にもなってしまうことだってあるようです。まぶたの筋肉が弱くなってしまった分、額の筋肉を使うあまり、頭痛や眼精疲労が起きるというのです。加えていえば、額の筋肉を使うことでシワができてしまいます。若いうちから、おでこに川の字ができてしまったら、これはもう大問題。駒ってしまいます。

なりたくないのに眼瞼下垂になってしまったら、どうすればよいのでしょうか。眼瞼下垂は治るのでしょうか。それは心配いりません。眼瞼下垂の治療は美容整形などでも受けられるということで、施術の方法もいろいろ。自分の程度に合わせた方法で施術をしていけばいいのです。それに、眼瞼下垂の施術は大がかりなものではありません。日帰りが可能だといいますから、それを聞いただけで安心できます。

長年、コンタクトレンズを使っている、パソコンを長時間使うようになった、まぶたが重くなった、肩こりや片頭痛があるといった症状が見られたら、眼瞼下垂をになったのではないかと考えてしまうかもしれません。でも、素人判断は禁物。しっかりとした専門医に診てもらうことが大切なのです。